【大阪のAI・システム開発】株式会社VISK 代表・笹川直輝が語る「月額制アジャイル開発」と未来創造のリアル

この記事でわかること
- 株式会社VISKが提供する「月額制システム開発」のメリットと裏側
- AI、業務アプリ、ハードウェアを一括提案できる同社の強み
- 代表取締役・笹川直輝氏の創業ストーリーとシステム開発にかける情熱
- VISKが「未来想像パートナー」として目指す、5年後のビジョン
なぜこの企業に注目すべきか
「DXを進めたいが、何から手をつけていいかわからない」「システム開発の見積もりがブラックボックス化していて不安だ」そんな悩みを抱える経営者や現場の担当者は少なくありません。
大阪を拠点とする株式会社VISKは、業務アプリ開発からAI活用、さらにはハンディターミナルなどのハードウェア導入までを一気通貫で支援する企業です。 今回は、代表の笹川直輝氏にインタビューを実施。
公式サイトには載っていない創業のきっかけや、「月額制システム開発」という料金体系に込めた意図、そして「人の想いと技術で、驚く未来を実装する」というミッションの原体験に迫りました。システム開発の外注先選びに迷っているビジネスパーソン必読の一次情報をお届けします。

会社概要
・会社名:株式会社VISK
・公式サイト:https://visk.co.jp/
・代表者:笹川直輝
・設立:2022年5月
・事業内容:業務アプリ開発、端末・周辺機器(ハードウェア)の選定・導入、AI活用(業務支援・自動化)、既存システム改修・クラウド化、月額制システム開発
創業ストーリー
なぜこの事業を始めたのか
笹川氏は、高校生の頃から「いつか自分で会社をやりたい」という強い志を抱いていました。新卒で大手企業のエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、その後は創業期のベンチャー企業(社員5、6名規模)へ転職。
そこで人事、営業、マネジメントなど、会社経営に必要なあらゆるノウハウを吸収しました。 その後、社内ベンチャーとして教育事業を立ち上げ、その流れで当時の社長から「別会社として独立した方がいい」と背中を押されたことが、起業への大きなステップとなりました。
さらに独立を決定づけたのは、周囲からの厚い信頼でした。知人から「会社の看板ではなく、『直輝くん』にホームページやサイトの制作をお願いしたい」と個人指名で依頼を受けたのです。「そんなことを言ってくれる人はなかなかいない」と胸を打たれ、笹川氏は独立を決意しました。

創業時の苦労と予想外の成功
創業当初は教育系(子供向けのプログラミング教室)の事業からスタートし、並行して現在のメイン事業であるシステム受託開発を展開していきました。
1年目は明確な売上目標を立てる余裕もなく「ただガムシャラにやっていた」と振り返ります。 しかし、地道な努力はすぐに実を結びました。
「信頼を積み重ねるにはもっと時間がかかると思っていましたが、予想以上に早く、多くのお客様から別のお客様をご紹介いただけたんです」と笹川氏。人とのつながりと信頼関係が、VISKの初期の成長を強く牽引しました。
事業の特徴
競合との違い:ソフト×ハード×AIのワンストップ提案
VISKの最大の強みは、業務アプリの設計・開発だけでなく、現場で使うハンディターミナルやスキャナー、プリンタといったハードウェアの導入、さらには生成AIを活用した業務自動化までを「まとめて提案できる」点にあります。
通常、ソフトとハードを別々の業者に発注すると調整の手間や手戻りが発生しがちですが、VISKであれば適正コストかつ短納期で現場の改善を実現できます。
強み:WELCOM DESIGNとの強固なグループ連携
このハードウェア一括提案を可能にしているのが、WELCOM DESIGNとのグループ連携です。
実はWELCOM DESIGNの社長は、笹川氏が高校生時代に「起業」を意識するきっかけとなった恩人(友人の父親)でもあります。VISKの事業拡大のフェーズにおいて出資を受け、強力なパートナーシップを築いています。
提供価値:現場のニーズに特化した継続的改善
VISKが多くの顧客(特に中古車販売、リース、運送などの車関連業界)から支持される理由は、システムを「作って終わり」にしない点です。
運用ルールや現場の変化に合わせて段階的にシステムを育てていく伴走型の支援が、高いリピート率につながっています。

インタビューQ&A
ここでは、笹川代表へのインタビューから得られたリアルな声をQ&A形式でお届けします。
Q. 「月額制システム開発」という料金体系を採用されていますが、なぜこのモデルにしたのですか?
A. システム開発には大きく分けて「ウォーターフォール開発」と「アジャイル開発」があります。
一般的なウォーターフォール(一括請負)の場合、開発前の計画段階では見えない不確実な要素が多いため、開発会社側はリスクヘッジとして見積もりに多大な「バッファ(余裕分)」を積まざるを得ません。
私たちが採用している「月額制システム開発(アジャイル型)」は、必要な機能から順番に、実際にやった分だけ費用をいただくモデルです。
お客様にとっては余分なバッファ費用を支払う必要がなく、ぴったりな料金で済みますし、我々としてもバッファを積む心配がいらないため、お互いにとって非常にフェアでメリットの大きい手法だと考えています。
Q. AI活用やDXに関して、お客様が陥りやすい「誤解」はありますか?
A. 2つあります。
1つ目は「バグが全くないシステムを作ってほしい」というご要望ですが、現実的にバグがゼロのシステムは不可能です。2つ目は、AIに対する過度な期待です。
「AIを導入すれば何でもできて、仕事が今の半分以下になる」と思われがちですが、実際にはAIの出力結果に対して、最終的なチェックや判断を行うのは「人」です。
最終判断まで完全にAI任せにできるという認識は、少し危険だとお伝えしています。
Q. 逆に「VISKには向いていない」と正直に言えるお客様はどんなケースですか?
A. あえて言うなら、「ただ儲かればそれでいい」というスタンスのお客様でしょうか。
私たちは「こういう想いを持って事業をやっている」「こんな世界を実現したい」というお客様の熱量を非常に大切にしています。その想いの強さに比例して、私たちも強いシステムを生み出すことができるからです。
Q. 現在18名体制とのことですが、エンジニア採用で最も重視している基準は何ですか?
A. スキルよりも「カルチャーフィット」や「人間性」を圧倒的に重視しています。
「開発ができる」という事実以上に、その方がどんな人で、VISKの組織文化とマッチするか、そして今後の成長ポテンシャルがあるかという点を強く見て採用活動を行っています。
経営者の価値観
大切にしている考え:「人の想いと技術で、驚く未来を実装する」
VISKのミッションには、笹川氏の強い信念が込められています。 「どれだけ強い『想い』があっても、それを形にする『技術』がなければ実現できません。
逆に、高い『技術』があっても、そこに『想い』が乗っていなければ誰にでも真似されてしまいます」。 この両輪を掛け合わせることで初めて、未来を変えるようなイノベーションが生まれると笹川氏は語ります。
経営哲学:「期待を1%でも超え続ける」
笹川氏が最もワクワクするのは、自らの想像を超えた「驚き」に出会ったときだと言います。だからこそ、自社のサービスにおいても「お客様の期待を常に1%でも超え続けること」を哲学としています。
「こんな提案を持ってきてくれたのか!」「AIを使うとこんなこともできるのか!」とお客様に驚いてもらうこと。それがVISKの目指す「驚く未来の実装」です。

今後のビジョン
目指している未来:大阪を代表するIT企業へ
3〜5年後の明確な目標として、売上規模10億〜20億円、従業員数60〜70名体制を掲げています。 「大阪のシステム開発会社といえばVISKだよね、と広く認知され、東京でも『最近調子がいい会社がある』と噂になるようなポジションを確立したいです」。
また、会社の成長に伴い、メンバーや幹部には「会社のミッションと自分のやりたいことをうまく重ね合わせて動ける人材」に育ってほしいと期待を寄せています。
新しい挑戦:「未来想像パートナー」としての飛躍
システム開発はあくまで手段です。VISKは今後、単なる開発会社という枠組みを超え、「未来想像パートナー」として顧客のビジネスに深く入り込む構想を持っています。 「お客様が『未来をこう変えたい』と思ったときに、真っ先に相談される存在になりたい。
そのためには、より上流工程から寄り添うコンサルティング的な取り組みを強化していく必要があります」。また、笹川氏自身の原点でもある「教育事業」への再挑戦も視野に入れていると力強く語ってくれました。
読者へのメッセージ
「本気で実現したい想いがあるなら、ぜひ私たちにお声がけください」
「少ししつこいようですが、私たちは何よりも『想い』を大切にしています。こういうものを作りたい、こんな風になりたいという強い想いがあるお客様であれば、VISKを選んでいただくのが一番良い結果を生むと確信しています。
私たちはお客様の想いを単に汲み取るだけでなく、自分たちなりに咀嚼し、共感し、『本気で一緒に実現したい』という覚悟を持って伴走します。熱い想いを持つ経営者・担当者の方からのご相談を心よりお待ちしております」。
まとめ
この記事のポイント
- VISKは「業務アプリ×AI×ハードウェア」をワンストップで提供し、現場のDXを強力に推進する。
- 「月額制システム開発」により、無駄な見積もりバッファを排除し、適正価格で柔軟な開発を実現している。
- 代表の笹川氏は「想い」と「カルチャーフィット」を最重視し、顧客の期待を1%でも超える驚きを提供することに情熱を注いでいる。
どんな企業におすすめか
- 紙やExcelベースの現場業務(在庫管理・検品など)を効率化、DX化したい企業
- システムだけでなく、現場で使う専用端末の導入まで一括で相談したい企業
- 「ただ外注する」のではなく、自社のビジョンに共感し、伴走してくれる開発パートナーを探している企業

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
経営者のストーリーには、会社のホームページや営業資料だけでは伝わらない
「なぜこの事業を始めたのか」という想いがあります。
創業のきっかけ、苦労したこと、そしてこれから実現したい未来。
こうした話を聞くたびに、日本にはまだまだ面白い経営者がたくさんいると感じます。
そのストーリーを残すために、現在【経営者1000人インタビュープロジェクト】を進めています。
この企画では、
- 創業のストーリー
- 事業の強み
- 経営者の価値観
- これからのビジョン
などをお聞きし、記事として公開しています。
記事は、会社名や代表者名で検索されたときにも見つかる「信頼できる情報」として残るコンテンツになります。
インタビューはオンラインで60分ほど。現在はプロジェクトのため参加費は無料です。
もしこの記事を読んで
「自分の事業の想いも残してみたい」
「経営者としてのストーリーを言語化したい」
そう思った方がいれば、ぜひ以下のページをご覧ください。
