サイゼリヤ店長から社労士へ 初年度売上50万円の挫折を越え「経営のパートナー」になるまでウィズアス社会保険労務士法人 三橋由寛氏インタビュー

日本中の企業が直面している課題があります。
それが
「人手不足」と「人材定着」です。
採用してもすぐ辞めてしまう。
教育制度が整っていない。
労務管理に時間を取られ、本来の経営に集中できない。
こうした課題に対して、
単なる手続き代行ではなく
「経営のパートナー」
として企業を支援している社労士がいます。
それが
ウィズアス社会保険労務士法人 三橋由寛氏。
大手飲食チェーン「サイゼリヤ」の店長経験を持つ、
少し異色のキャリアの持ち主です。
今回は三橋氏へのインタビューを通して、
- サイゼリヤ時代に学んだ「人」の価値
- 独立初年度売上50万円の挫折
- 助成金受給率98%を誇る社労士事務所の強み
- AI時代に求められる社労士の役割
について詳しく伺いました。
- サイゼリヤ店長から社労士になった理由
- 助成金受給率98%の支援ノウハウ
- 人手不足企業の改善事例
- AI時代に社労士が果たす役割
会社概要
- 会社名:ウィズアス社会保険労務士法人
- 代表者:三橋 由寛
- 設立:2010年4月
- 事業内容:
- 社会保険アウトソーシング
- スポット業務
- 各種助成金申請代行
- 各種補助金申請サポート
- 公式サイト:https://withus-sr.com/
過酷な現場から学んだ「人」の重要性

三橋氏のキャリアの原点は
大手飲食チェーン「サイゼリヤ」です。
当時のサイゼリヤでは
「1時間あたり8,000円の利益生産性」
という厳しい基準がありました。
飲食業界特有の忙しい現場。
高い離職率。
そんな環境の中で
三橋氏は店舗管理や新人研修を担当していました。
その中で、忘れられない光景があったといいます。
最初は不安そうだったアルバイトが
先輩に支えられながら自信をつけ、
やがて店舗の中心メンバーへと成長していく。
その姿を見たとき、
三橋氏は強く感じました。
「企業にとって一番の資産は人だ。」
制度や環境が整えば、人は大きく成長する。
逆に環境が整っていなければ、本来の力を発揮できない。
この経験が
社労士を目指すきっかけになりました。
独立初年度売上50万円という挫折

三橋氏は25歳頃、
社会保険労務士の資格取得を目指します。
企業と働く人の両方を支える仕事がしたい。
そう思い独立しました。
しかし現実は厳しいものでした。
当時を振り返り、三橋氏はこう語ります。
「資格を取れば自然とお客様が来ると思っていました」
しかし結果は
初年度売上50万円。
ここで三橋氏は
ビジネスの本質に気づきます。
それは
「信頼関係がなければ仕事は生まれない」
ということでした。
そこから人とのつながりを大切にし、
一つ一つの仕事を丁寧に積み重ねていきます。
その結果、紹介やご縁が広がり
現在の事務所の基盤が築かれていきました。
社労士 = 手続き代行ではない

多くの企業は
「社労士=社会保険手続き」
というイメージを持っています。
しかし三橋氏は、
それは社労士の仕事の一部でしかないと言います。
企業が本当に抱えている問題は
- 人手不足
- 離職率
- 採用難
- 人材育成
といった
組織の課題です。
そのためウィズアス社会保険労務士法人では
- 労務管理
- 採用支援
- 人材育成
- 組織づくり
といった経営課題まで踏み込んで支援しています。
助成金受給率98%の理由

同法人では
年間約100件の助成金申請を支援しています。
受給率は
約98%
しかし三橋氏は強調します。
「助成金ありきの制度導入はしません」
助成金は
人材育成の仕組みを作るための投資
だからです。
助成金を活用して教育制度を整えることで
- 社員の成長
- 組織力の向上
- 離職率の改善
につながります。
人手不足企業の改善事例

ある製造業の企業では
- 採用してもすぐ辞める
- 教育制度がない
- 就業ルールが曖昧
という課題を抱えていました。
そこで三橋氏は
- 就業規則の整備
- 労務管理体制の見直し
- 助成金を活用した教育制度
を導入。
その結果
社員の定着率が大きく改善しました。
AI時代に社労士の役割はどう変わる?

AIやクラウドの普及により
手続き業務の多くは自動化されていきます。
しかし三橋氏はこう語ります。
「それは社労士の仕事を奪うものではありません」
むしろこれから重要になるのは
- 人事戦略
- 組織づくり
- 人材育成
といった
経営支援の役割です。
「応援する存在」でありたい

三橋氏が大切にしている考え方があります。
それは
「応援される存在であり、相手を応援できる存在であること」
影響を受けた経営者として
- DeNA 南場智子氏
- ソフトバンク 孫正義氏
の名前を挙げます。
彼らの共通点は
周囲の人が活躍できる環境を作ること。
三橋氏もまた
企業や働く人の力を最大限引き出す
そんな存在でありたいと語ります。
無理な拡大はしない

今後の目標について聞くと
三橋氏はこう答えました。
「売上を10億円にするような拡大は考えていません」
目指すのは
100社を深く支援できる組織
AIやDXを活用して企業の生産性を高め、
生まれた時間を
人材育成や組織文化づくり
に使える企業を増やしていきたい。
それが
ウィズアス社会保険労務士法人の目指す未来です。
【こんな企業におすすめ】
- 従業員10〜100名規模の企業
- 人手不足や離職率に悩んでいる企業
- 労務アウトソーシングを検討している企業
- 助成金を活用して制度整備をしたい企業

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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